つわりの軽減は妊婦の願い

つわりの軽減は妊婦の願い

出産は素晴らしい行為です。

新しい生命をこの世に送り出し、「人間」という種としての次世代を作り出す、女性だけができるものです。

それがどれほど神聖な行為と位置されてきたか、歴史の記録や記憶でもわかります。

どこの神話でも女性の神が世界の創造主となっていますね。

しかし、日本は現在少子化の時代。

出産は現代女性には、少々重荷となっているようです。

出産が大変な作業であることは誰でも知っています。

十月十日という時間をかけた、大仕事なのですから。

「出産の喜び」と「長期に渡って身体と時間を制限されること」、現代人の天秤は迷います。

傍から見ても、特につらそうなのが「つわり」です。

つわりは赤ちゃんが順調に育っている証しなのですが、やはり軽減してくれると助かります。

でも、軽減といっても、症状は人によって違いがあり、こうすればいいというものはありません。

各々が自分の体調と照らし合わせ、探してゆくしかないようです。

元気な赤ちゃんを産むためにも「つわり対策を練らなくては」なのです。

つわりは妊婦さんのほとんどが経験します。

その確率ははっきりいくつと言えないのですが、妊娠期にはだいたい起こると考えていたほうがいいでしょう。

つわりは基本的に初期の症状で、妊娠5ヶ月にもなれば、だいたい軽減されるものです。

通常は、吐き気、臭いに対してのムカムカ感などを指しますが、広義では妊娠期間に起こる体調変化、精神的不安定が入ります。

人により症状はさまざまで、軽重の違いもあります。

たいていは我慢してやり過ごしていて問題はありません。

ただ、あまりにも嘔吐が多い、何日も食べられない、どんな軽減方法も効かずにつらい、など症状のひどすぎる場合は、病院に行ったほうがいいでしょう。

つわりについては悩んでいる人も多く、ネットには情報も溢れていますから、こちらのようなサイトで知識を得るのが良いでしょう。

切望されるつわりの軽減

敵を知れば・・・ではありませんが、数多くの情報を知っていれば、出産にたいしての不安も軽くなるはずです。

お母さんが悩んでいては、赤ちゃんだって悲しいに違いありません。

つわりの悩みは時代を問わない

つわりはホルモンが変化することで起こる、と言われています。

言われているというのは、はっきりとした原因がよく分かっていないからで、精神的なもの、単に妊婦の体質や性格に起因するもの、といろいろ説があります。

つまりは、原因不明。

軽減手段が一本化できないわけですね。

そのせいか、症状も千差万別。

吐き気がひどい、逆に食べないと気持ちが悪い、唾液がたくさん出る、よく睡魔に襲われる・・・。

そこから更に、栄養不足、貧血、便秘、苛立ち・・・と、二次被害も出ちゃうんですね。

母は強しですが、さすがにこれだけの症状に耐えるのは厳しいでしょう。

それに、つわりによる体調の悪化をこじらせると、別な病気にも罹りやすくなります。

赤ちゃんを守る妊婦さんには恐怖ですね。

だからこそ、つわりの軽減はどうしても必要なのです。

病院に頼る手もありますが、つわりは意外と対策法が多く、簡単な方法でなんとか耐えられるレベルに落とすことができます。

それらは歴代妊婦さんたちの蓄積してきた知恵の結晶なのです。

ベテランのお母さんは「つわりなんて気の持ちようでどうにかなるよ」と笑い飛ばしたりするものです。

若い妊婦さんの心の不安を軽減してあげたい配慮からなのでしょうが、苦しんでいる身としては「軽く言ってくれるな~」となりますね。

しかし、経験者の助言はなかなか侮れません。

近くに経験者がいるだけでも、心強いというものです。

出産は妊婦さんもデリケートになりすぎて、つわりはそこに加わって起こりますから、この時期は妊婦さんもヘトヘトになります。

肉体的にも精神的にもきついです。

経験者の助力はあったほうがいいでしょう。

同じ苦しみを体験しているのですから、何がありがたいことで、何が取り越し苦労なのか、よく知っています。

もちろん夫や友人の存在も、苦しみを軽減するのに不可欠です。

なので「気の持ちよう」という非科学的な対処法もアリなのです。

ネットにはママになった人たちの体験談も多く、参考となるでしょう。

そういう意味では、今は昔よりも出産へのフォーロー体制ができているとも思いませんか?

つわり時期に適した食事

思うように食べられないのが、つわりのつらいところです。

でも自分にも赤ちゃんにも体力をつけなければならない時期ですし、心情的には食べなければとプレッシャーもかかります。

つわりの頃は、食欲も落ち、食べても偏食になりがちで、どうしても体重が落ちます。

それは当たり前だと割り切って、よほど深刻な体重減でもない限りは、無理に食べようとしないことが、症状の軽減となります。

本能である食欲を満たせないことはつらいですが、食べたくないのに食べるのも相当なストレスとなります。

胎児の成長にいいはずがありません。

3kgくらいの減りなら大丈夫です。

しかし、健康を維持するためには食事は大切な要素ですから、比較的食べやすいものを少量ずつ、何回も食べるのが良いでしょう。

無理をしないことが、一番のつわり軽減法でもあるのです。

ただし、水分にだけは注意しましょう。

飲み過ぎる必要はありませんが、脱水症状を起こすようでは問題です。

いくらか糖分のある飲料ですと、低血糖の危険も同時に回避できます。